ついに分かった幽霊の正体(超重要)

雑記

私は怪談が大好きで会社の昼休みや釣りしている時、釣りの行き帰り、寝る前などユーチューブで一日中怪談を聴いてます。

怪談会というのは結構大きくていろいろな有名怪談師がいます。特によく聞いているのが島田秀平のお怪談巡りと都市ボーイズチャンネルです。怪談師で好きなのは説法怪談の三木大雲和尚と城谷怪談の城谷歩です。都市ボーイズのはやせさんもぶっとんでて大好きです。怪談では無いんですけど三木大雲のアフリカケンネルの話は面白いです。

最初の頃は単純に怖いもの観たさで見ていたのですが、ここまで聞きすぎると、夜中に暗くしても夜の山道でも怖くなくなっちゃいました。逆につまらない怪談だと寝ちゃうことがあります。

今は次のステップとして幽霊とはなんなのかということに興味を持ち始めました。それについて私なりの答え(推論)が出たので共有したいと思います。点と点を結んでいくのでちょっと遠回りかもしれませんが見てください。

時間とは

みなさん時間とは何でしょうか?1次元=線、2次元=面、3次元=空間、4次元=時間と思ってないでしょうか?おそらく多くの人がそう思っているはずです。しかし、時間というものは存在しないのです。正確に言えば我々が想像している時間というものがないと言った方が良いです。それでは時間とは何か?それはエントロピーの増加による変化の観測です。エントロピーとは乱雑さを意味します。例えば水の入ったコップに赤いインクを垂らしたとします。それは徐々に混ざり続けいづれはコップ全体に広がっていきます。しかし、途中で水と赤インクに分かれるように戻るということはありません。この状態変化の観測を時間と呼んでいるのです。

過去へのタイムトラベル

先ほど時間の経過はエントロピーの増加による変化の観測という話をしました。逆にいうとエントロピーの減少が起これば過去にさかのぼれることを意味しています。そんなものがあるのかとお思いでしょう。あるんです。量子の世界です。量子は原子より小さい電子や中性子、陽子、クオークなどを指します。これはコンピューター上の計算ですが起こりうることが確認されています。

量子の世界では時間が逆行する可能性がある。
念力で結果が変わる

量子の世界で有名な2重スリット実験というものをご紹介します。スリットというのは縦に開いた穴だと思ってください。この穴めがけて量子の一つである電子を打ちます。スリットの先には壁があります。壁に映る画像はどうなるでしょうか?まず、スリットが一つの時はスリットの形の通りの画像になります。スリットを2つにしてみるとどうなるでしょう。おそらく2つの線になると予想されますがそうはなりません。無数の縦線が映し出されます。整理すると1つのスリットを通したときは粒が鉄砲のように壁にぶち当たるイメージです。しかし2つのスリットを通した時は波としての性質を保つため2つのスリットから出た波の重なったところが画像として映し出されます。

この実験のすごいところは次の点です。この2つのスリットを通す時に観測器をつけるのです。そうすると不思議なことに波としての性質は失われ、粒としての挙動を示します。よって壁には2つのスリットの形の像が結ばれます。つまり人間が観測したかどうかで量子の挙動が変わるのです。

量子は人間の観測によって影響を受ける。
量子のもつれとテレポテーション

今年のノーベル賞は量子のもつれに関するものでしたね。量子のもつれとは何でしょう?私もあまり詳しくないのですが、光などを特殊な機械を通すことによって2つの行き先に分けるようなものらしいです。この2つの状態は先程と同様観測によって一方が固定されることによってもう一方の状態が瞬時に変化する問うことなのです。これはどれだけ離れていても瞬時に起こるので光の速さを超えた伝達経路があるのかもしれません。この原理を利用するともう一つの量子を使うことによってテレポテ〜ションが可能になることを示唆しているそうです(量子レベルでは成功している)

量子の世界では瞬時に情報伝達が行われることがある。
我々の記憶について

我々の記憶はどのように形成されているのでしょうか?電気信号が海馬を通って大脳皮質に行くというのは知っていると思います。じゃあどの様に記録されているかというと分からないでしょう。瞬時に有機物が合成されるのか?そんなことしたら頭の中がゴミだらけになってしまいます。電気信号を量子のまま保存できる器官があると考えた方が自然でしょう。実際電気が多く流れる心臓にも記憶機能があると言われています。

我々の記憶は量子的に保存されているかもしれない。
まとめ
ここまでくると何だか腑に落ちませんでしょうか?人間の考えを司っているのが量子である。人の生き死にで人の量子が何らかのメカニズムでその場にあったものにコピーされる。そのコピーされた情報を感じ取れる種類の人間がいる。量子のもつれによって遠隔からでも霊の姿を感じることができる。量子は時間を逆行できるので過去の記録を読むことができる。
そうです、人間の記憶の本質及び幽霊の正体は量子なのだと思います。
ホログラム理論とアカシックレコードについてもお話ししたいのですがそれはまた今度。
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