フィリピン時価総額（株価✖️発行枚数）SMインベストメンツについて見ていきたいと思います。ある事に気がつきました。
外国のサイトでも翻訳してくれるんですね。しかもある程度正確に。
サファリでは右の
これを選んでください。
グーグルクロムの場合は以下の通りです。
こんな機能あったのマジでやばい。ジョリビー頑張って英語で見たのに・・・・。
ホームページ見ていきましょう（翻訳オンにしてくださいね）
いわゆるコングロマリット（複合企業）です。日本の財閥系（三菱や三井住友なんかをイメージしてもらえると良いと思います）
会社の歴史です。元々靴屋からスタートしたそうです。
その後、銀行業→スーパー・ショッピングモール→農業→太陽光発電と事業を発展してきたようです。
業績について
こちらはアニュアルレポートを見てみます。（これは翻訳されなかったけど仕方がないか）
単位はPHP（フィリピンペソ）bn（ビリオン＝１０億）です。
売上高
2019年 5,000億ペソ（約１兆2千億円）
2020年 ３,900億ペソ
2021年 4,300億ペソ
フィリピンはロックダウンが厳しかった中でこれだけの業績を残せていれば大したものです。
一株利益は大体30ペソですね。
2022年7月１２日の終値は843ペソでした。
PERは25倍から30倍くらいです。
１株あたりの資産が362ペソだったのでPBRは2倍ちょいですかね。
配当金は大体0.7％だそうです。配当性向は高いので、株価が高いことが相対的に配当金を下げている原因ですね。
まとめ
この会社はコングロマリットなのでこの会社に投資すること自体でフィリピン全体に投資することと同じかもしれないです。株価はやはり高いですね。売られる局面があれば買っても良いかもしれません。フィリピンの経済成長に伴って今後も成長することが確信できるのであれば現時点で買うのもアリかと思います。（10年20年スパンで）
