私は、麻雀する時よく人の手配を見てないと言われます。実際あんまり見てないです。同時にいろんな情報を処理するのが苦手なので自分の手配に集中してしまうと他のものが見えなくなってしまいます。終わった時に待ちを聞かれることがあるのですが、リーチをかけた後などは他のことを考えていることも多いので終わった直後でも待ちなんだったけ?ってことがよくあります。この性格は仕事でもミスにつながって困っているところなんですけどどうしたら治るんでしょうか??
麻雀のA Iでスーパーフェニックスってあるのを知ってますか?めちゃくちゃ強いんですけど、牌譜を見ていると人間には理解出来ない手を打つ時があります。囲碁や将棋と一緒ですね。麻雀の確率論については、語り尽くされてきたと思いますが、やはり我々が取り入れられていない確率論が残っているからだと思います。将棋の藤井聡太もAI将棋で研究しているって言ってましたし。
そこで今日はその突破口になるかもしれないある確率の話をしたいと思います(知ってるよって人はごめんなさい)。
モンティホール問題を知ってますか?
アメリカでモンティホールが司会する番組があってその中であるゲームがありました。3つのドアがあってその中の一つに車が入っています。挑戦者はその中の一つを選ぶのです。ここまでは普通のゲームです。もちろん確率は3分の1です。
一回選んだ後、司会者が外れのドアのうち一つを開けます。
ここであなたが選んだドアともう一つのドアが残ります。
ここでもう一回2つのドアから選び直す権利が得られます。選び直しますか?と言う問題です。
普通の人は最初に選んだドアが正解かもしれないし選び直してもそのままでも確率は変わらないと思うと思います。ほとんどの人がそうでした。大学の教授でさえ。
しかし、ある天才は違いました。マリリンボスサバントです。彼女はIQが228もある天才として知られています。アインシュタインが190と言われてますからどんだけ凄いかがわかると思います。彼女はテレビ番組の質問コーナーでこの質問をされて「選び直した方が得」と答えたのです。
当初、あらゆる学者たちがそんなことはないと反論していました。しかし、実際にデータを取ると選び直した方が正解率が上がっていたのです。
わかりやすいように私なりの解釈をすると、最初に選んだ時の確率は3分の1です。ドアを開けるまで確率は変わらないので3分の1です。
しかし再選択をしたとしましょう。残されたもう一つのドアが正解する確率は2分の1なのです。
選択し直すことで3分の1から2分の1の確率に上げる事が出来るのです。不思議ですよね。
これを麻雀に応用できないかと考えています。(具体的にどうするかっていうのは考え中です)河を見て残りの枚数を数えたり、いわゆる山読みと言われるオカルト的な戦術の答えはこう言った隠れた確率論で解明できるのではないかと考えています。
そんな事ばっかり試してるから最近ボコ負けしてるのでしょうか^^