20240812 岩谷産業第一四半期決算　ポジション確認　暴落の犯人

原文

まずは一番気になるところについて記載がありました。

出典：第一四半期決算短信　P10より

「品質不正は認められておらず・・・・・・財政状態及び経営成績に対する影響は軽微であると判断」とあります。

もしかしたらお咎めなしで決着できるかもしれません。その辺はお上との相談になるでしょうけどひとまず少し安心しました。

その他の業績については横ばいですので特に問題ないでしょう。

今回経常利益が50億くらい増えています。これはコスモを持分会社にしたからです。

想定の範囲内の結果です。エーテックの問題について影響が軽微と言っているのも安心材料です。様子を見ながら買い戻していきたいと思います。

7月11日から始まった一連の暴落騒動ですが、日銀の為替介入からの円買い先物売り、現物売り、空売りの流れが発生しましたが、最後の暴落についてはAIの暴走であろうということです。先日の投稿でソロスの再帰性理論についてお話ししました。売りが株価を下げそれがさらに売りを呼ぶというものですが、AIの場合はそれを無感情に行います。下げたら売りというアルゴリズムを組んでいるAIも多いと思いますので、ものすごい速さでこのサイクルを回してしまいます。

どうやって止めたかわかりませんが、一旦AIをストップさせたのか、機関投資家の買いをトリガーにものすごい勢いで買い戻したのではないかと思います。

とりあえず一連の騒動は落ち着いたと思います。しばらくはまだ荒い値動きにはなると思います。

しばらくは上昇基調に向かうでしょう。次に気をつけなくてはいけないのがアメリカの大統領選です。アメリカはすでにリセッション入りしています。株価を維持することが大統領選に有利に働くのでそこまではなんとか行くのではないかと思います。新大統領になってから維持できるのかがポイントじゃないかと思います。

そこは要注意ですね。不穏な動きがあったら発信していきます。

もう一つの懸念材料は南海トラフです。先日私が倒れた話をしましたが、3.11の時も年始も体調不良がありましたので少し注意しています。水とか食料は買っておいたほうが良さそうです。

現物

合計

かなり減ってしまいましたね。

とりあえず暴落は止んだと思います。今回の暴落で売り込まれた銘柄もありますので、岩谷産業を中心にポートフォリオを組んでいきたいと思います。