来週月曜日も大きく下げてはじまりそうです。
外国人投資家が最も気にしていること、それは安定政権です。総裁選はかなり荒れそうです。やはり気になるのは今のところ優勢と言われている石破さんです。石破さんは防衛大臣をしていましたので、軍拡に積極的に動きそうです。話の節々からそれを感じ取ることができます。
それより重要なのが「金融所得課税」を強化しようとしていることです。
今、株の利益は20%です。いくら稼いでも20%です。これを引き上げようとしています。今のところ何億も稼いでいる投資家が対象のようですが、中間層に拡大されることが推測されます。
もしそんなことがあれば、アベノミクスから積み上がった含み益(中にはずっと売ってない人もいると思います)を税金が安いうちに売っていこうという人も、かなりの数でると予測します。相応のショックが起こる危険性があります。
総裁が決まった瞬間に経済政策をセットで打ち出すぐらいでないとショックを吸収できないでしょう。
総裁選を見越して少しポジション調整しておこうと思います。
アメリカの大統領選も要注意です。以前、民主党のカマラさんについて話しましたが、第一印象は良かったのですが、結構まずい人のようです。それについてはまだ詳しく書きませんが、もし、彼女が当選すれば強いアメリカは終焉するでしょう。
随時更新していきます。