参院選が終わりましたが、自民党の弱さが目立ちましたね。やはり、これは石破茂さんの責任ではないでしょうか。もし総裁選で高市早苗さんが選ばれていたら、結果は大きく変わっていたと思います。
与党が掲げる「日本ファースト」も、高市さんならもっと高い次元で実現できたはずです。私が言う「高い次元」とは、国内の細かな問題ではなく、トランプ政権との関税バトルや、日本の国防に関わる自衛隊の問題など、国際的な課題への対応を指しています。
確かに反社的な外国人は怖いですし、外国人技能実習制度にも反対です。
少し前に千原せいじさんと河合ゆうすけさんのバトルがありましたけど、色物同士のバトルという感じで見てましたが、埼玉に住んでた身としては戸田とか川口というところは外国人がいなくても昔から危険な場所です。(海外に比べたら全然安全ですけど)
私はギャンブルが好きなので埼玉にいたときはよく戸田競艇に行ってましたが、とにかく客層がやばいです。普段どこに住んでるんだろうって人たちが結構います。形容しにくいんですけど、反社ってわけではなく、リアルに目つきが怖いというか、そういう怖さです。
以前の会社で外国人技能実習生と接したことがあります。山の麓にあるキノコ栽培施設で働いていたのですが、その時、栽培要員として中国人の技能実習生がいました。彼らは本当に素朴なおばさんたちでいい人たちでした。家族を中国に残して働きにきている人もいたと聞きます。
彼らの背後には日本人のAさんというブローカーが存在し、彼らが騙されて日本に来てしまったのではないかという疑念が拭えませんでした。彼らが母国でキノコ栽培を続けるとは思えず、この制度が単なる低賃金労働の受け皿になっている現実を目の当たりにしました。
このような制度は即刻やめるべきです。もし何らかの形で続けるのであれば、海外の行政官を実習生として受け入れるなど、恩恵を期待するわけではなくても、いつか日本が困った時に手を差し伸べてくれるような、より建設的な関係性を築ける仕組みにすべきだと強く感じます。
農業や漁業従事者が各政党の重要な票田となっている現状は、産業が彼らなしには成り立たないという構造的な問題に起因しています。この課題を解決するには、大規模化や自動化を進め、収益性の高い産業構造へと変革していく必要があります。
具体的には、これらの分野における規制を見直し、補助金を効果的に活用して大規模経営や技術導入を促進すべきです。そうすることで、日本人だけでも持続可能な産業基盤を築くことができると思います。

