20251013 続 一筋縄では行かない相場 今後の戦略

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投資日記

金曜日は先物が大きく崩れ、日経平均マイナス3000円くらいになりましたが、今はマイナス2000円くらいで推移してます。

少し落ち着いたというところでしょう。

この2日間よく考えました。

トランプ関税についてはまたやってるなって感じですので少し経てばまた落ち着くでしょう。

問題はもう一つの方、公明党の離脱です。日経先物が大きく崩れたのはおそらく高市政権黄色信号というパニック売りだったのではないかと思います。

どう考えてもパズルが埋まらない。

どういうことか?あくまで私の推測としてお聞きください。

某国の策略説

これがネットでは有力な説として語られていますが、どうも腑に落ちません。
公明党が抜けたことにより、野党連合の画策をしているとしたら、あまりにも調整不足だからです。民意も自民は嫌いだけど高市さんならということで固まり始めている中で野党連合は現実的ではないような感じがします。国民民主もその可能性を否定してましたし(政策が一致すれば可のようなことは言ってましたが)。
そのまま高市政権になった時のリスクヘッジができていないということも大きな問題点です。公明党が某国の鈴だとしたら今回の離脱でならない鈴になってしまい、埋伏の毒としての役割を失ってしまうからです。
某国の立場だとしてそんなことはしないでしょう。自民党を完全にひっくり返すタイミングで寝返る、関ヶ原の小早川のような立ち回りでなくてはいけません。なので、直前で某国の大使と会ってたから策略なのではないかというのは早計と思います。むしろその逆なのではないかと思っています。

つまり直前の面会で相当無茶苦茶な要求をされて、やってられんよってなったと思います。

自民党に対する不満
やはりこれは見過ごせない要因と思います。2024年の衆院選で公明党の代表の石井代表はじめ多くの議席を失いました。自民党と公明党の関係はそもそも自民党の小選挙区を手伝ってその見返りに比例票をもらうというものでウィンウィンの関係でしたが自民党が票を流さなくなった(流せなくなった)ので前回の大敗に繋がったと思います。ですので公明党内部でも自民党に協力する意味があるのかって突き上げが激しいと想像できます。池田大作が生きていれば鶴の一声で抑えられたと思うのですが、今の執行部はカリスマでもなんでもないのできちんとした説明が必要であるはずです。当然説明できるはずもなく、次の解散総選挙の可能性が迫っている中で協力を断るなら直前ではなく今だと判断したと思われます。
うまく抜けるには
某国とのパイプ役には辟易したし、自民党にも協力したくない、かといって自ら抜けると双方から激詰めされる。となると取る手は自民党が連立解消させたように見せることです。
ですので、最初から断られるような要求を出して自分たちが悪くならないようにしたということだと思います。
その後、公明党の代表がネットメディアによく出てますが、なんとスッキリしていることでしょうか。これから政府を転覆させるような野心家の目ではありません。もう目的を果たしたという感じです。某国と自民党との関係が悪くないように弁明しているように見えます。なので本当よく喋る。
まとめ
今回の公明党の離脱は執行部の苦渋の決断だったのではないかと思います。もし、自民党がかつてのように票を回してくれて、某国の要求も緩和されれば政権に戻りたいという意思もあるのでしょう。
それがはっきり言えないのでなんか謀略があるように見えてしまったと思います。
結局、高市政権に影響なしと考えて行きます。
少し揉んでから再び上昇するを現時点での仮定とします。
ポジション自体は下げれば売り、上がれば買いのスタンスで調整しながら乗りこなして行きたいと思います。
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