20240205 NISA口座開設及び信用取引再開

投資日記

皆さんお元気ですか?

ついに禁断のアレを再開しました。そうです信用取引です。信用取引に馴染みがない方にご説明します。

信用取引について

信用買い
借金をして株を買うことのできる制度です。現金や株を担保にしてお金を借り、株を買うことができます。証拠金の約3倍まで取引ができます。配当金相当額は貰えますが、株主優待はもらえません。金利は約年3%程度です。しかし、配当金相当額が入りますのでそれと相殺される感じと考えてください。証券取引所を介する制度信用と証券会社を介する一般信用があります。どちらでも良いですが、制度信用の方が若干金利が安いです。その分返済期限が短いです。

信用売り
これはいわゆる空売りと呼ばれています。こちらは株を借りて先に株を売り、後で株を買い戻して返すというものです。誰が株を貸すんだって思うかもしれませんが、信用買いの株の他、長期で売らない人から低金利で株を調達します。空売りも意外と簡単にできます。
空売りで気をつけるポイントとして、配当金の権利日に持っていると配当金相当額を支払わなくてはいけなくなります。
また、信用買いと異なり、損失が青天井になる恐れもあります。どういうことかというと、例えば100万円の現金で300万円分の株を売ったとします。これが何かの機会でストップ高2連チャンとか発生したとします。そうすると450万円になります。ここで買い戻すと差額の150万円を払わなくてはいけなくなるのです。そうなると50万円不足するので、決済するか追加で証拠金を入れる必要がありますこれを追証と言います。
世間ではヘッジファンドが簡単に空売りで儲けているようなイメージがありますが、実際は一か八かの勝負なのです。一回やってみると分かります。心臓が持ちません。
空売りのことをショートポジションと呼ぶことがあります。ショートは日本語で不足しているという意味があります。何が不足しているのかというと買い戻すための株です。逆に買いのことをロングといいます。ロングは日本語で余っているという意味なので売るべき株が余っている状態を指しています。よく掲示板でショートすると言いますが、ショートは動詞ではないので変ですね。ショートポジションをとっているが正確です。

これからかなり長い上昇相場がきそうなので信用取引を解放しました。

NISA口座開設

こちらは止まってたんですけどようやく開設できました。元々一般取引の口座があったので申請するだけでした。しかし、マイナンバーカードがなかったりなんだりでぐずぐずしていてこの時期になってしまいましたね。特定口座のお金を全部つぎ込んでさらに信用取引もしていますので、NISA用にいくらか株を売らないとダメです。とりあえず岩谷を買おっかな?って思ってます。

それではまた。

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