みなさまお待たせいたしました。
四季報から見たお勧め投資銘柄をご紹介します。
今後の投資戦略としてはやはり、水素、商社関連を買いつつ、今回選抜した銘柄を絡めていきたいと思います。
2768 双日（推奨）
５大商社は有名で私も投資しておりますが、双日と豊田通商を含めて7大商社と言われることがあります。５大商社がエネルギー系に強みがあるのに対して、双日は航空関係やインフラ関係などに強みがあります。資源価格が下落しても安定しているという特徴があります。
3月1日の終値3,853円
PER8.5倍
PBR 0.95倍
ピンク適正金額
6,000円
PER約15倍程度までは余裕じゃないかと思います。
6734 ニューテック（推奨）
ここはスタンダード市場ということであまり注目されませんがそれゆえ面白い銘柄だと思います。何をしている会社かというとストレージの会社です。
簡単にいうとデータのバックアップです。
そんなのに需要があるのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この業界はまだまだ需要が伸びると考えています。
コロナによるリモートワークで紙データから電子データへの移行が進んでいますが、まだまだほんの一部と考えています。さらにAIの台頭により、管理すべきデータはこれからも増え続けるでしょう。
自社でサーバーを管理するのは大変ですし、詳しい人がいなくなったら誰も管理できなくなるなんてことは、超大手企業ではなければ容易に想像できます。ということでこちらはしばらく需要があると考えています。
3月1日の終値1,504円
PER9.3倍
PBR 1.22倍
ピンク適正金額
2,300円
7604 ダイトロン（推奨）
半導体関連からも1銘柄選びました。
ここの特徴としては半導体の製造メーカーであり、商社であるということです。
商社機能があるということはすごく需要です。なぜかというと需要の予測精度がかなり高くなり、無駄な在庫を抱えなくて良いですし、営業からのフィードバックで製品開発に生かせるからです。
3月1日の終値3,210円
PER8.9倍
PBR 1.21倍
ピンク適正金額
5,000円
6823 リオン
これはディフェンシブな銘柄で大きな上昇は望めないかもしれませんが固い銘柄と思います。
国産の補聴器No.1です。
補聴器業界にしてはあまり詳しくなかったのですが少し調べました。
補聴器については今更説明をすることはないと思いますが、ポイントだけお話しします。
補聴器は耳の聞こえない人ように音を増幅して聞こえやすいようにすると思っているかもしれませんが、それだけでは雑音も増幅されてしまうので聞こえない音域だけ聞こえるように個人ごとに調整する必要があるそうなのです。
この業界は海外勢も強いのですが、リオンのスゴいところは検査機器も自前で用意していることです。これは日本車が日本で強い理由＝メンテナンスが簡単にできる。に通ずるところがあるかともいます。
3月1日の終値2,927円
PER16.4倍
PBR 1.28倍
ピンク適正金額
4,500円
四季報の価格からだいぶ上がってしまいましたが、もう少し大丈夫と思います。
需要はある程度安定しているでしょうし、高齢者はこういう日常から連想する会社を買う傾向にあると思います。
7817 パラマウントベッドホールディングス
こちらもリオンと似ていますが、介護用ベットの大手です。
ボタンを押すと角度の変わるアレです。
私はベットにはこだわりがあってシモンズの20万以上するベットを使っているのですが、パラマウントのベットはちょっと欲しいです。シモンズの何倍も高いのでそこはきついですけど。
やはりこれからは超高齢化社会です。病院のほか、在宅ケアも含めて需要はしばらく続くでしょう。
3月1日の終値2,498円
PER14.9倍
PBR 1.09倍
ピンク適正金額
3,300円
6161 エスティック
地味すぎる会社なのですが、逆に競争相手が少ないのではないかと思います。
ネジの締めの調整や圧入の専門メーカーです。
面白いかなと思い紹介します。
3月1日の終値936円
PER8.4倍
PBR 1.04倍
ピンク適正金額
1,200円
6161 泉州電業
ハーネスや光ケーブルのメーカーです。
地味ですけど良さげなので紹介します。
3月1日の終値3,855円
PER11.1倍
PBR 1.36倍
ピンク適正金額
5,000円
6061 ユニバーサル園芸社
みんな大好き？ユニーバーサル園芸社です。
リモートワークが増えたとはいえ、あらゆるところで植物は必要です。
いろんな植物を個人で用意するのは大変です。
これからも中小企業を飲み込みスケールメリットを活かしながら成長をしていくのではないかと思います。
3月1日の終値3,305円
PER10.3倍
PBR 1.42倍
ピンク適正金額
4,200円
その他１軍（14社）
1758 大洋基礎工業
1909 日本ドライケミカル
1968 太平電業
2689 オルバヘルスケアホールディングス
3080 ジェーソン
3921 ネオジャパン
3964 オークネット
4496 コマースOneホールディングス
4629 大伸化学
4685 菱友システムズ
4694 ビー・エム・エル
6371 椿本チェイン
9027 ロジネットジャパン
9249 日本エコシステム
２軍（19社）
1401 エムビーエス
1951 エクシオグループ
2393 日本ケアサプライ
3132 マクニカホールディングス
3445 RS Technologies
3539 JMホールディングス
3798 ULSグループ
4172 東和ハイシステム
4262 ニフティライフスタイル
4629 大伸化学
5971 共和工業所
6420 フクシマガリレイ
6745 ホーチキ
6957 芝浦電子
7058 共栄セキュリティーサービス
7634 星医療酸器
7643 ダイイチ
9433 KDDI
9857 英和
まとめ
結構頑張って調べましたので参考にしていただけると幸いです。
１軍２軍も比較的リスクは低いと思ってますので、何を買ったらいいかわからないという方はこの中から選ぶと良いかと思います。
もし、お近くにお悩みの方がいましたら共有ください。
それでは
