20240421 イランとイスラエルのプロレス ポジション調整

投資日記

ここのところ日経平均が大きく調整しました。5月あたりに強めの調整が入るかなと思っておりましたが、意外と早く調整に入りました。

その大きなきっかけとなったのがイランとイスラエルです。

イランとイスラエルの関係が悪いということは去年の3月からマークしておりましたので予想外ではないのですが、思ったより長引いております。

イランとイスラエルについて
イランとイスラエルについては日本と大きな繋がりがあります。日本の歴史の初期の部分はイランやイスラエルを含む中東の話だからです。
そもそも今回の衝突の原因は宗教戦争です。ユダヤ教とイスラム教の話です。そこにはアメリカも大きく関係しております。詳細は割愛しますが、一旦アメリカが入ったことによりイスラム教の団結が強まったと思ってください。イスラエルにはユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地であるエルサレムがあります。イスラエルはエルサレムを占拠してけしからんとなるわけです。もともとイスラエルの建国はイギリスの3枚舌外交が原因ですのでイギリスも責任をとって欲しいと思うところです。
根本的な解決にはやはり宗教問題を解決する必要があります。
宗教についてもう少し掘り下げたいと思います。私が今から記載する内容は私が正しいと思っている内容ですので、違う見解もあることもご了承ください。
元々宗教の源流となるユダヤ教と神道の元になる宗教があり、日本では神道として、イスラエルではユダヤ教として発展します。その後ユダヤ人はアッシリアにより滅ぼされ当時の北ユダヤ王国にいた10支族は行方不明になっております。そのうちのいくつかの支族は日本にきています。昔からの神道と合流したユダヤ教の影響を受けいているのが現在の神道と思っております。
神道には開祖も教義もないのに日本人は当たり前に拝みますよね。原型がわからないほど古い原始宗教なのです。
キリスト教についてはアケメネス朝ペルシャが政争の道具としてゾロアスター教をキリスト教に変えてアルメニアに内服の毒としその後ローマに潜り込ませたのではないかと考えています。
それではイスラム教はなんなのか?ということですが、ユダヤ教の祖であるモーセの親戚筋のムハンマドが失われた当時のユダヤ教を復興したのではないかと考えています。
全ての宗教戦争を終わらせるには宗教の流れを整理し、原点である神道に回帰することが良いのではないかと思います。神道には開祖も教義もないので対立のしようがないですよね。
今回の紛争の影響
話がそれましたが、今回の紛争がどこまで影響あるのかということになります。最初はドローンを飛ばすから撃ち落としてねっていう形式上の攻撃でイランは幕引きをしようとしてましたが、イスラエルは結構強引ですよね。
ホルムズ海峡が封鎖されれば原油が入ってこなくなり、原油価格が上がるかなと思います。商社や岩谷にとっては原油価格の上昇は良いことなのですが、それ以上に戦争の影響が懸念され売られているようです。
全面戦争にはならないと信じてますが、意外にも長引きそうなので最悪の事態も想定し、ポジションを少し減らしました。落ち着いたら買い戻していきたいと思います。
現在のポジション
現物
信用取引
合計
まとめ
ちょうど調整が必要な場面で今回の紛争が起きたと思います。
少し落ち着いたのを確認してポジションを増やしていきたいと思います。
もし想定以上に紛争が泥沼化するようであればさらにポジションを減らすこともあります。
逐一報告していきます。
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