みなさまお疲れ様です。
先週は、日本ドライケミカルが急落しました。貸借銘柄に指定されたので流動性が良くなった(変動が激しくなったのかもしれません)貸借銘柄に指定したということは流動性を高めてプライムへの移行を意識している可能性はあります。
ここで貸借銘柄とは何?って話をしておきます。長年やっている人にとっては当たり前の話なので聞き流してください。
まずNISAしかやってない人はわからないと思うのですが、株は買う以外に売りから入ることができます。
まずは信用取引から説明します。
要はお金を借りて株を買えるのが信用買いで、株を借りて株を売って後で買い戻して返すのが信用売り(空売り)です。
空売りするには空売り用の株を用意しなくてはいけませんが、それは、長期保有の株主にインセンティブを払って調達します。
買いポジションのことをロングポジション、売りポジションのことをショートポジションと言います。
仕入れた株が余っている(ロング)株が足りていない(ショート)という意味です。長い短いではありません。
私は大体3000万円くらいを株で運用しているので信用枠は9000万円くらいあります。だから全力で買えば1億くらいの取引をすることができます。
ただ、NISA枠を使っちゃうと保証金として使えないのでこれが減っちゃうんです。なので使ってないというのはあります。
金曜日は少し日本ドライケミカルを買い戻して他のもちょこっと買いました。
それではまた。
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