20250928 パラマウントベッドMBO、GOLDを利用したウルトラC

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投資日記
パラマウントベッドMBO

パラマウントベッドがMBOを発表しました。いい会社だなと思って100万くらい買ってたのですがまさかMBOされるとは思いませんでした。買った金額より高く買い取ってもらえるので良かったような・・・・・??です。(もう少し買っておけばよかったかも)

とりあえず来月のどこかで売ろうかと思います。MBOが成立しちゃうと市場で取引できなくなるのでもし、私のブログを参考に買ってた人がいたら気をつけて下さい。

しかし、少しだけ様子みようと思います。可能性は低いですけどMBOが気に入らず第3者がTOBを仕掛ける可能性も0ではないからです。

やはりGOLDが強い
最近の関心はやはり自民党総裁選なのですが、高市さんになればもう一段ギアを上げていこうと思っているところです。
最近GOLDが強いですね。
金を買っている一つがステーブルコインの導入が本格化するかなと思っているからです。
トランプ関税の目的の一つとして株式から債券への資金シフトがありましたが、これは見事に失敗しました。
アメリカの巨大な負債をどのように返すかについてかつてアメリカが実施したウルトラCがあります。
金本位制が崩れたのがニクソンショックだと言う話は何回もしてきましたが、その前の話はしてきませんでした。
今回はその話を少ししたいと思います。

1933年、アメリカは、保有する金を1オンス=20.67ドルで強制的に搬出させ、市民の金保有を禁じました。その後、1934年に、米国は金の買上げ価格を1オンス=35ドルと定め、この価格で外国通貨当局に対し金を引き渡すようになりました。これが米ドル金為替本位制を中心としたIMFによる「ブレトン・ウッズ体制」です。これが崩壊したのがニクソンショックだったわけです。

これを聞いても現在では金本位制じゃないので同じことはおきないのではと思うかもしれません。

今、金は1オンス3700ドルくらいです。(100年前からは100倍になってますね)

これをアメリカ政府が当時と同じように買い占めたとします。

そうしてこう宣言するのです。

「やっぱり1オンス10000ドルくらいが適正価格だと思います。」

あら不思議、資産が倍に増えてしまいました。

そんなに高くなったらみんなが売るんじゃないかと思うかもしれませんが、売ったら売ったでさらに買い占めてやっぱり20000ドルでしたって言ってしまえば良いのです。

これがほんとに起きるかどうかはわかりませんが、とにかく通貨不安が増していく中で金の価値はまだまだ上がっていくと考えています。

ポジション確認
信用取引で日経と金のETFを買いました。
それではまた。
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