四季報一気読み 1379 ホクト

四季報一気読み
1379 ホクト

会社概要

まずはホームページを見てみましょう。

雪国まいたけに続いてきのこ第2弾。個人的にはあんまり好きじじゃないです。きのこを大きく出荷しようとして美味しい時期を逃して出荷している時があります(傘が開いちゃってる状態で胞子も飛んだ後)たまにいいときもあるんですけどね安定してないイメージがあります。(きのこ一般人にはあまり関係ないのでしょうけどきのこの美味しさが伝わらないのは残念です)

ちょっと振り返りですけど、雪国マイタケとホクトの違いそれは菌床です。雪国マイタケはおそらくビニール袋に詰めてます。ホクトはいわゆるボトル栽培です。エノキとかの栽培で見たことあると思うのですが、コンビニのちょっと高いコーヒー牛乳のプラスチック容器みたいなやつです。あれで育てると根本が揃って形が綺麗になるんですよね。それもそのはず、ホクトはキノコのボトルメーカーなのです。おそらくですが卸先の農家を束ねた長野キノコ連合です。(今は自社工場でやっているのですかね?)

売上高

2018年 約670億
2022年 約710億

少し売り上げ増えてますかね。

2008年の四季報があるので過去を見てみましょう。

この当時は400億円くらいでした。ちょっと増えてますね。

有利子負債

利益剰余金約460億に対して有利子負債約370億円

まあ許せる範囲でしょうか。

株価(PBR、PER)

2022年7月27日の終値は1,928円です。最近の業績から一株当たりの利益はだいたい90円くらいでしょうか。PERは約21、PBRは約1.1といったところですね。PBRは引くけど・・・・。

総合判断

きのこを愛していない会社は嫌いです。(株価も高いし)

投資判断は☠️とします。

 

 

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