前のブログで日銀の利上げについてお話ししました。
先週新たな動きがありましたのでお知らせします。
1/5財務省は10年もの国債の表面利率を0.2%から0.5%に引き上げました。私はテレビを見ていないのでこれがどのように報道されているかは知りませんが、ネットではそこまで騒がれていません。
1/5財務省は10年もの国債の表面利率を0.2%から0.5%に引き上げました。私はテレビを見ていないのでこれがどのように報道されているかは知りませんが、ネットではそこまで騒がれていません。
表面利率とは?
表面利率は財務省が国債を発行する際の利子です。ですのでこれが利上げです。海外の短期筋が短期国債を空売りして失敗したという話もあります。その買い戻しによって長短金利差が逆転してまうことを防ぐための措置かもしれません。今後どのようにコントロールして行くのか注目です。言っても0.5%ですから大きな影響はないでしょう。
為替介入
現在、円高になってますが、利上げだけが原因と思っていませんでしょうか?去年財務省は9月22日に2兆8千億円の大規模な為替介入をしています。これは財務省のHPで確認できます。
142円で介入してその後150円まで上昇しましたが、その後円高にふれています。日本は大量の米国債を持っているのでそれを売っててしまえばいいので操作しようと思ったら簡単です。
円高で私の持ってる資源株は結構打撃を受けましたが、長期目線で頑張りたいと思います。