今日は予定外ですが、急きょブログを更新することにしました。やはり今年の相場を占う上で避けて通れないのが、ホルムズ海峡を巡る緊迫した情勢です。現在、海峡の通航は事実上の停止状態にあり、これが世界経済や日本の市場にどのような影を落とすのか、そして「いつ開通するのか」という一点が投資家にとって最大の焦点となっています。
現時点での私の想定をお話ししますので外れたり情報不足だったりしたらすいません。
スタートは3/21
これは日本に最後のタンカーが入って来た日でここからは中東からの原油が入って来ませんのでタイマーがセットされました。
明日24日の8時44分
トランプは24日の8時44分までにイランの発電所を攻撃するといってましたけど、今のところ動きがありません。
ここが一つの分岐点になり得ます。しかし、いつものTACOトレードの可能性もあり
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T(TRUMP / トランプ)
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A(Announcement / 発表): 「48時間以内に攻撃する」という過激な投稿で、原油高や地政学リスクへの恐怖から株価が下落。
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C(Concession / 譲歩・延期): 「5日間の延期」「イランと良好な対話」といった、事態の沈静化を期待させる発言が出る。
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O(Opportunity / 機会): 過度に売られた銘柄や、緊張緩和を織り込んだ指数の反発を狙って買いを入れる。
なんとも言えない状況です。個人的には攻撃するにしろTACOトレードになるにしろ根本的な解決には至らないのではないかと思ってますが、万が一ってこともあるのでここは一つの注目点です。
約1ヶ月後
ここまでに原油が入らないと株価下落の第2波が来る可能性があります。原油は250日の備蓄があるといってますけど、真っ先に足りなくなるのがナフサです。ナフサは原油を精製する時に出る副産物でプラスチックの原料になります。日本はただでさえ足りなくてナフサを輸入してます。原油の精製量が減ればナフサも少なくなります。ナフサは備蓄されてないので一番早くなくなります。そうなると何が起きるかというと全ての製造が止まるということです。お弁当からお菓子から野菜からお米まで、スーパーで売ってるものは全てプラスチックの容器に入ってます。これが使えなくなってしまうと、トラックの燃料があっても運ぶ入れ物がない限り出荷できないって状況になってしまいます。これが起きるとコロナの時みたいになってしまい、普通の人もいよいよやばいなってなってしまいます。ですから1ヶ月以内で解決できるかどうかというのがほんとに重要です。ここからは日数が経つごとに悲惨な感じになってしまいます。もう一つ深刻と言われているのがC重油問題です。C重油はタンカーとかの燃料になるんですが、海運が止まっていると吐口がなくなってしまい新しく原油を精製できなくなってしまうという問題です。
ほんとにこの1ヶ月が勝負です。高市さんには頑張って欲しいです。
なぜか売られる金
金相場もかなりやられましたね。有事の金のはずなんですけど、現金化しなければいけない人たちがいるということなので信用収縮の可能性は若干あるかもって思ってます。詳しくは触れませんが、最近話題になってるブラックロック問題とかもアンテナ貼っっておく必要ありかなと思います。
売り込まれた後はインフレからの暴騰が始まる
こんだけエネルギー価格が上がってサプライチェーンも分断されれば悪いインフレになる可能性があります。一旦落ち着いたらインフレによって見かけの企業業績が上がって株価は上がると思ってます。
とりあえず動きがあったら随時更新していきます。

